2014.08.28(木曜日)
おはようございます。
本日は、あいにくの雨ですね。
地盤がすべりやすくなっていますので、お仕事される方は、足元に十分に注意してください。
さて、昨日は書記総会が本部会館にて行なわれました。
1年に3~4回、全県の書記局が集まる場です。
全体会が午前中にあり、午後からは分散会もありました。
zekkiiとしては、もう少し踏み込んだ話もしくは学習(産業対策の)が聞きたかったなぁ・・・
という思いもありましたが、分散会では、書記4名とも発言してきました。
市川支部がこうした場にでる場合、みんなで決めていることは
「1人1回は必ず発言すること」。
桑原本部書記長も話していましたが、「語れる書記」になることは永遠の課題だと思います。
そのためにも、皆で議論しあうことはとても重要だと思います。
その中で、新しい発見をしたり、教えてもらったり、反対に教えたり・・・
お互いのレベルアップにつながっていきます。
まさしく、市川支部で取り組んでいる「仲間同士のつながり」ですね。
私たち書記局で言えば「同僚のつながり」ともいえなくもありませんが。。。。
でも、人と人がつながるというのは根本が同じだと思うんですね。
とにかく「会って、話して、話した内容を実行する」
友達でもそうですよね。「どっか遊びに行きたい」と思えば、
相手の人と話して、何をしたいかを決めて、一緒にでかける。
まぁ、単純論ですが。でも、昨今の日本人の付き合いは、そうしたことが希薄になっていることが多々あるなぁとよく思います。それは自分自身を含めてですが。
今回の書記総会では、「原点」のもどりましょう。
ということをかなり話されていました。
人は、そこに「想い」があるからこそ、動きます。
我々、土建組合をつくってきた先輩たちも「想い」があったからこそ「運動」につながり「前進」を勝ちとってきました。40年の歴史を振り返れば「怪我と弁当は手前持ち」の時代から始まり、自分たちの諸要求を統一して、「健康保険」や「労災保険」などを勝ちとってきたのです。
物事の成り立ちを知る=その当時の人たちの想いを知る
ことはとても重要です。
最近の組合は確かにやることが多いと思います。
しかし、私たちの諸要求(賃金運動や仕事確保のための運動、条例制定など)を実現するためには必要な物事ばかりです。そこに想いや自信と確信といったものがなければ、私たちの生活向上にはつながらないでしょう。
と、書記局として根幹となる部分を考えさせられるものでした。(当たり前のことですが、再度考えられるのはこうした場だからこそですね)
また、市川支部では、秋田元本部書記長の言葉が飛び交うことがよくあります。
それは、昨日の桑原書記長も引用していました。
「バケツの中に手を突っ込んでも、嫌がられることも言わなきゃいけないこととか、やらなきゃいけないことってのが常駐書記の責任だと思っているから『嫌がられて普通』だね。それをやれない書記って言うのは当たり障りの内’仏の何とか・・・’とかと言われたりして・・・本来の姿じゃないですよ。」
「泥臭いのが組合。それが組合の良さ」
どこまで、組合員さんと一緒になってこの組合をより良いものにしていけるか。
今後も書記局一同、頑張っていきますので宜しくお願いします。 zekkii